| 「KOF MAXIMUM IMPACT 2」全キャラ技表をご利用いただきありがとうございます。 当サイトでは、全キャラの必殺技コマンドリストに加えて、スタイリッシュアート（以下SA）のコマンドも記載しています。 当サイトのSA表では、各SAの攻撃が上段判定なのか、中段判定なのか、下段判定なのかという事を調べ、また、SAが連続ヒットするのかどうかも調べています。 SAの詳細については特殊な表記となっておりますので、ここではその説明をさせていただきます。 まず基本として、上段攻撃は「上」、中段攻撃は「中」、下段攻撃は「下」、連続ヒットする物は「〜」で繋ぎ、連続ヒットしないものは「、」で繋いでいます。特殊な事例として、前の攻撃がヒットしていないと発生しない物は「空」、または「追撃」と記載しています。 ただし、ボタンを押す回数と同じ回数しか詳細は書いていないのでご留意下さい。 1回しかボタンを押していないのに3度攻撃を繰り出すSAというのもあります。基本的にそういうSAは3発とも連続ヒットするようになっていますが、これも例外があります。その場合は、「上→[上、下]、下」といったように、[ ]などを用い、例外である事を明記しています。 相手の体格、距離、壁の有無、ヒットするタイミングなど、様々な条件でSAの結果は変わる事があります。 表記の意味について、アルバ・メイラのSA1を例に出しますと、
このSAは「上段判定の攻撃を5回繰り出し、それが全部連続ヒットする」という意味です。 先述の例外ですと、ビリー・カーンのSA2が好例です。
更に特殊な例ですと、ルイーゼ・マイリンクのSA14。
このように、SAによっては毎回どの相手でも同じ結果になるというわけではない事もあります。ご注意下さい。 SA詳細の調査をした際の条件も記しておきます。 相手：ソワレ・メイラ ステージ：基本的にランダムだが、キャラによってギースステージは避ける SAを繰り出す位置：基本的には密着ないし至近距離から 1：下段調査 プラクティス設定を「立ち、全ガード、受け身」で全SAを実行。 相手がしゃがみ動作を取ったものを下段とする。 SAの途中で下段が混じり、その後もSAが続く場合、間合いを離して下段まで空振りさせてから再度調査。下段部分より後のSAでもしゃがみ動作を取ったものを、やはり下段とする。 まれに下段ではないのにしゃがむ事があるが、その場合はしゃがんだ際に発動していた技のみを当てるように間合いを調整する。 2：中段調査 プラクティス設定を「しゃがみ、全ガード、受け身」で全SAを実行。 相手が立ち動作を取ったものを中段とする。 下段調査と同じく、SA途中で中段が混ざった場合は下段調査と同じようにする。基本は下段調査と同じなので、まれに中段ではないのに立つ事もある。その時はやっぱり下段調査と同じようにする。 3：上段判定 1にも2にも当てはまらないものを上段とする。 上段は立ちガードでもしゃがみガードでも防げるものである。 4：判定表記 上段は「上」、中段は「中」、下段は「下」と表記する。 他に、前の技が当たっていないと発生しない技があるが、現時点では半蔵のワープを絡めたSAの空中追撃のみであるため、その場合は「空」と表記している。特殊なものとして、前転は「前転」、後転は「後転」、ワープは「ワープ」、バックジャンプは「後方ジャンプ」といった具合にそのまま表記している。 5：連続技調査1 プラクティス設定を「立ち、1HITガード、受け身有り」で全SAを実行。 繋がったものを「→」で、繋がらなかったものを「、」で表記。 つまり、「p・p・K」というSAがあったとして、それが「上段・上段・上段」であり、最初のppは連続ヒットするけれども最後のKは連続ヒットしなかったという場合は「上→上、上」となる。 6：連続技調査2 5の条件で途中から繋がらないものは、「立ち、1HITガード」の条件で再試行。ようは受け身を取らないようにする。 この条件で繋がれば、「上、空」といったふうに表記する。 例えば、上段・下段（打ち上げ）・空中追撃・空中追撃というSAがあったとして、上段から下段が連続ヒットせず（つまり上段を喰らっていても、下段に反応してのしゃがみガードが間に合う場合）、空中追撃も二回目のものは受け身で回避可能だった場合は「上、下→空、空」という表記になる。無論、この場合相手が下段に反応できず受け身にも失敗したら全部連続ヒットする。 以上の条件で調査を実施しました。 ここまで読んでいただきありがとうございました。皆様がこの技表で、マキシマムインパクト2をより楽しんでいただけたなら幸いです。 最後になりましたが、今回の調査にあたり「雪水」のささ格さんがビリー、リリィ、ルイーゼ、レオナを調べてくださいました。大変助かりました。この場を借りて御礼申し上げます。 |
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