02/11/11 火曜日 |
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--20:16更新分の雑記-- --------------------前半は年末年始にみたアニメ感想なので、SNKの話題は後半から--------------------明けてましたがおめでとうございましたか? 何を書いているんだ私は。 ということでご無沙汰しております。 12月31日に「ヒャッハー! 大掃除だー! ベランダに出て大窓と網戸を洗うぜー!」とかやってたら、慣れない事をしたせいか雪が降ってきまして……。 水を使うのでハーフパンツで脛丸出しになってごしごしじゃばじゃばやってたら、見事に風邪を引きました。 大掃除ってさ、秋ぐらいにしたほうが良くない? 年末年始は溜まっていたアニメなども消化してほっこりと。 1年以上放置していたマクロスFをようやく見終わりました。遅いですね。めっちゃ面白かったです。ゼーガペインといい、良質なロボットアニメを見逃していたのは悔しいね。 あと、もっと放置していた涼宮ハルヒシリーズもようやく見ました。何年熟成させるんだって話ですね。 ハルヒは元々ハイペリオン好きな私にとっては「こいつハードカバーのハイペリオン読んでやがる! 梅田のジュンク堂に買いに行ったのにハイペリオンの没落しか売ってなかったんだよなぁ。だから文庫版しか買えなかったんだ」などと懐かしい記憶を呼び起こしつつも妙なシンパシーを感じながら見れました。えらくピンポイントですね。萌え系ラノベの文法とSFの文法をキレイに融合させていて、なるほどこれは面白いなと感心しつつも、当時あそこまでの人気が出たのは何でなんだろう、結局キャラ人気だったのだろうかなどと売れた要因を考え込んだりもしました。小説の方もいつか読んでみよう。 感覚としてはその萌え系というか、まあ一種のギャルゲー的なキャラ配置や性格設定などで既存のラノベ読者層への間口を広げつつ、排他的にも見えて敬遠されがちなSF的な要素をちりばめて作品のオリジナリティにしているのが「新しい」と感じつつも、むしろこれは昔のSFが人気あった時代の作品テイストを復元した「懐かしい」感じの作品を現代向けに書いた物なのかも知れないなとか、まあぐだぐだ考えてたわけです。 なんで今更見たのかというと、評判が良かった劇場版のを見る前に見ておかないと解らないだろうなという理由でしたが。 ということで、劇場版である涼宮ハルヒの消失も見ましたが……これは文句なしに面白かった。公開当時、映画の批評サイトとかでハルヒを見ていないオッサンやら女性の批評家がそれぞれ高得点と及第点は突破したそこそこの点数を付けていたので、そんなに出来がいいのかなと思ってたんですが、なるほど、これは面白い。TV版は「面白いけども……うん、面白いのは面白いけれども」って感覚だったのが、「ああ、この映画のためだけにでもTV版を見る価値は充分にあったな」と満足行きました。 70年代からのガチSFファンの人には「これをSFと定義するな」と怒られそうですし、厳密にはSFではないだろうし、作者もSFとして書いているわけではないんだろうけども、ハイペリオンシリーズやハインラインやディックといった大御所ぐらいしか読んでないにわかSF好きからすると、日本の若手作家が若者向けに(SFとはあまり気付かせずに)面白いSFを書けて、それをこういう綺麗な映像と見事な演出でアニメ化出来るんだというので面白さと同時に嬉しさと満足感でお腹いっぱいになりました。良い物を見た。 まあ正直主人公……じゃなくてハルヒはヒロインなのかな、ハルヒの言動にはTV版からイライラモヤモヤとさせられて、正直な所あまり好きなキャラでもないわけですが、ただこれを「ただの萌えアニメ」、「何か流行ってただけのアニメ」、「ファンが熱心すぎてちょっと手を出したくない」ってな感じで敬遠するのは勿体ないなと感じました。周囲にそういう人が多かったのと、私も「流行ってる時に流れに乗り遅れたから、まあいいや」っていう曖昧な理由で見て無かったので、年末年始で見れて良かった。 そして、劇場版ガンダム00もようやく。 まあTV版の時点で賛否両論で、劇場版は更に賛否両論だった訳ですが、私は賛の方です。これは面白い。 ちょっとTV版からさかのぼって説明しますと――と言っても、小説とかサイドストーリー、スピンオフ作品は殆ど知らないので、TV版を見た中での知識なので正確さには欠けるかも知れませんがw ガンダム00自体はあえて西暦を使うことで、この世界から地続きであると強調しているわけです。人種差別や国や民族同士のしこり、社会構造の歪みなども現在の状態からそのまま続いた未来ですよと。 で、西暦2307年、石油燃料が枯渇した世界には新たなエネルギー源として宇宙太陽光発電システムと3本の軌道エレベーターがあり、それらを建設・維持できるのは3つの超大国――ヨーロッパの国々を中心としたAEU、ロシアや中国、インドを中心とした人類革新連盟(人革連)、アメリカが中心となったユニオンだけでした。勿論小国はあるんだけども、それら超大国が世界の主軸。超大国同士も戦争こそしてないけれども冷戦状態だったり、そのお膝元の国々は内戦や紛争を繰り返すといった始末。 以下はTV版のネタバレ等も含むので色を暗くしておきましょう。 TV版1期ではそれぞれの国の政治システムや国益のための政治選択などを描きつつ、それら大国と3つの軌道エレベーターの恩恵にあずかれず内戦状態となっている中東の国なども描いていました。 主人公自身も中東の国で、煽動者によって神のための聖戦と洗脳されて少年兵となり(そのための通過儀礼として両親を自分の手で殺し)、戦っていく中で友人達も死に自分の心も摩耗し、神も救いも無いと絶望した少年でした。その少年兵時代に颯爽と現れて敵MSをあっさりと破壊して紛争を止めたのが、私設武装組織「ソレスタルビーイング」の所有する機動兵器「ガンダム」だったので、神を失った少年兵は戦争を止める力、救いをもたらす存在の「ガンダム」に憧れ、自らもソレスタルビーイングに入る訳です。迷セリフとして有名な「俺がガンダムだ」は、迷セリフであると同時に名セリフでもあるわけです。 大昔にソレスタルビーイングを作った天才科学者イオリアの目的は「来るべき対話のために、人類を一つにする」、そのために全ての戦争行為に対して武力で介入して平和にさせるという矛盾した行為を選択します。この矛盾であること、テロであることは作中で敵からも一般人からも指摘されますし、そもそも味方達も自分達の行為が矛盾している事もテロである事も自覚しています。 量子コンピューター「ヴェーダ」の作戦立案、無限のエネルギーを持ちGN粒子を発生させるオーバーテクノロジー「太陽炉(GNドライヴ)」、その太陽炉を積んだ機動兵器「ガンダム」(本編の主役チームが持っている太陽炉は4つなので4機。もう1基の太陽炉とガンダムは外伝主人公)。端的に言うと、100年先の技術を持った少数精鋭の「平和を目的とするテロ組織」による、戦争や紛争への軍事介入というのが1期序盤のお話。 主人公はチーム内どころか敵味方のエースパイロットを合わせても一番弱く、格闘戦に特化しているものの射撃やら(寡黙な癖に)冷静な作戦行動が下手だったりと、とにかく100年先の超技術の性能差だけで勝っているような状態。チーム全体も腕は確かだけれども、それぞれのソレスタルビーイングに参加する理由となった要因のためにプロフェッショナルとしては穴がある感情的な行動や、絶対的に足りない人員と物量など、謎の超技術が無ければ成り立たないという危ない橋を渡り続け、そして中盤以降からはソレスタルビーイングにやられ続けた各国が手を結び始めて「世界が一つに」なって主人公達を殺そうとし、疑似GNドライヴを搭載した予定になかった新たなガンダムチームによるソレスタルビーイング内での不和、後半からは各国に何者かから疑似GNドライヴとそれを搭載した量産型の疑似ガンダムがもたらされ、それによって唯一の有利条件だった100年先の技術差が埋まってしまい、人員と物量と、パイロットの技量全てで圧倒され、滅ぼされていく主人公陣営という、かなり珍しい構図の作品でした。 1期はソレスタルビーイングを壊滅させた世界各国が地球連邦を作った所で幕を閉じ、2期はその5年後から始まります。 地球連邦として纏まったはずの世界、何とか壊滅を免れたソレスタルビーイングや、生死不明のまま壊れた愛機を現地改修して一人で世界を旅していた主人公・刹那は、地球連邦の独立治安維持部隊「アロウズ」による思想弾圧や虐殺に対して、やはり世界は一つになってはいないし、戦争も終わってはいない。自分達が共通の敵となる事で纏まったはずの世界にも歪みはあるとして行動を再開します。 長くなるのと不毛な争いやすれ違いなどが多いのとで2期はザックリと割愛しますが、1期は戦争を根絶する事による平和の実現、自分達が世界中から憎まれる事で世界が一つになったので表舞台から去り、2期はそうして纏められた世界にも歪みがあり、虐げられている人々がいるというので再起するといった感じ。 当初からの目的である「来るべき対話のために世界を一つにする」というのの、「世界を一つに」が1期、そして「対話のための努力」が2期とも言えます。 太陽炉(GNドライヴ)から放出されるGN粒子は人の遺伝子に影響し、進化を促すという効果もあるのですが(宇宙世紀ガンダムに例えると、ニュータイプ的な素養を芽生えさせる)、太陽炉を2基積んだ機体に乗る刹那は進化を始め、純粋種の「イノベイター」として覚醒。 主人公機は最終的に、数十mの長さのビームサーベル発生させたり、機体の量子化で敵の攻撃すり抜けたりという恐ろしい戦闘用のスペックを示しながら、2基のGNドライヴから発生する高濃度GN粒子によって戦場にいる人々が意識を共有し、対話しあえるというフィールドを張る事になります。言わば「強制的に対話させる空間発生装置」で、人間同士の様々なすれ違いや誤解は次第に解けていくものの、対話を必要としない戦争狂や自分こそが進化した人類だと高慢な確信を持った相手とはわかりあうことはできず、結局「対話だけで解決することはできず、武力によって相手を倒さざるを得なかった」という、平和にはなったし残った人類は相互理解の道を歩み始めたけれども、一部の相手には対話が通用しなかったという一種挫折した終わり方となります。 1期2期とも、表面上は平和になったけれども、主人公達はハッピーともバッドとも一概には言えない挫折気味エンドなわけでした。 で、その完結編の劇場版ガンダム00。上記を踏まえた上で、遂に「来るべき対話」の相手がやって来ちゃうわけです。 1期の時点からソレスタルビーイングを作ったイオリアは「人類がこのまま発展を続け外宇宙へ進出していった場合、いつか地球外の生命体と遭遇する事になる」と予想しており、その時の為にも人類が一丸となって対話をしなければならないと考えていたわけですが、その前に向こうから来ちゃいました。それも解りやすい異星人ではなく、地球外変位性金属体(ELS-エルス)。 接触した金属を取り込み、好きな形に姿を変え、人間に触れるとその人間も金属にされて取り込まれてしまう。そんな相手がわんさかと。 とてつもなく早く、とてつもなく多く、触れられれば終わり。 2期で刹那は進化した人類「純粋種のイノベイター」となり、劇場版の新キャラでは刹那に続く2人目の純粋種イノベイターとしてデカルトという男が登場します。デカルトは2期終盤で刹那の機体が放った高濃度GN粒子によって覚醒を始めたらしく、他にも完全な覚醒には至らないものの世界中に覚醒途上のイノベイターが現れ始めているといった、まだまだこれからという状態でのELS到来。 二人のイノベイターはそれぞれ違う道を選ぶわけですが、これがまた親切というか解りやすい。 イノベイターになった軍人ということで実験動物のように扱われていたデカルトはELSに対して、「イノベイターの力を戦う事に使う」という選択をします。 片や、人類初のイノベイターである刹那は対話だけでは終わらせられなかった前回の戦いを経て、「イノベイターの力を対話のために使う」という選択をします。 二人とも凄まじく高性能な専用機に乗っているわけだけども、刹那に至ってはとにかく戦わない。 昔からのガンダムに例えると、アムロがνガンダムを作ったけども、戦わずにひたすらシャアに対話を試みる。ドモンがGガンダムに乗って拳と魂で語るのではなく言葉と魂で語りかける。 劇場用の新型主人公機の活躍を期待した人はさぞかしガッカリしたことでしょう。ついでに、このELS、地球連邦軍が宇宙に展開した総力戦の戦力をあっという間に損耗率50%オーバーまで持っていくような圧倒的な存在なのですが、プラモの解説によると刹那が対話ではなく戦いを選んだとしても単機で1週間もあればELSを全滅できたと説明されており、劇中のELSの凄まじさを見ていると「いやいやいやいや」と思わず手を振りたくなる高性能さだったりします。が、戦わない。 映画としては戦闘シーンはあるし、むしろ歴代のガンダム映画と比べても戦闘シーンの多さ、派手さはトップクラスだと思いますが、主人公だけはほとんど戦わない。戦っても全力で相手を殺しに行かない。 ガンダムと冠された作品で宇宙人(?)を出すのも勇気がいるわけですが、実際監督も1期が終わった後のインタビューで地球外生命体が対話の相手だけどもガンダムで宇宙人を出すのは怖いといった趣旨の発言をしており、2期では結局出てこずに終わったので諦めたのかと思ったら、まさかの登場。しかも人じゃなくて金属だし。スパロボとか昔のアニメ知っている人は、トップをねらえの宇宙怪獣を想像してください。あれ、あんなの。 F91以来19年ぶりとなる完全新作の劇場版ガンダムで、「主人公機が戦闘でほとんど活躍しない。主人公に戦う意思がない」、「相手が地球外の存在」という凄まじく挑戦的な映画になってます。 でも、きちんと1期2期と続けて来た大きな流れと数々の挫折にきちんとけじめをつけ、しっかりと終わらせたのはお見事。まさしく完結編でした。 ということでやたらと長くなりましたが、「涼宮ハルヒの消失(AA)」と「劇場版ガンダム00(AA)」、どちらも良質のアニメであり、正確にはSFと定義して良いのかは怪しいけども個人的には良質のSFだったと思います(00は舞台装置に宇宙太陽光発電や軌道エレベーターなどSFの土壌がある。どちらも実現に向けて動いているという現実の地続きでもあるけれども)。 いや本当に面白かった。というか劇場で見たかった。そしてレンタルとかじゃなくて手元に置いておきたいのでいつか買う!w あ、ガンダムUCの2話も見ましたが、やっぱこちらも凄い面白かったです。ただこっちはまだBDを買うつもりはなかったり。多分完結した時にBDボックスが出ると踏んでいるので、その時に買うんだ! でも3話は通常BDが生産追いつかずに発売延期で、1〜3巻ボックスは予定通り発売というあざとさにフラフラと…… SNK方面の話もしないとね! と言っても、一向に家庭版KOF13の話題が出ないのでどうしようも無いんだけども。 家庭版KOF13とかPS3版の閃サムとか出ないかなぁ。 格ゲーの方は相も変わらず飽きずにKOF2002UM闘劇版をやってます。 友人が来るたびにPC落としてPCモニターをアップスキャンコンバータ用にセッティングして、位置も変えてというのをやるのは面倒なので、AVケーブル接続可能な親父のノーパソを借りてそれでPS2起動させるようにしてみました。が、画面がちょっと小さい。 でもPC立ち上げないでもTVモード起動だけでゲーム出来るのは利点。上手く行けばそのままキャプチャも出来るんじゃないかなと期待。今度試そう。 --------------------というのが1月中盤に書いていた雑記。以下、後半パートが現在の雑記-------------------- その後、トラブルの処理とかでバタバタしてたら今に至ってました。まさかの1月更新なし! 上記雑記はさすがに期を逃した感があったので消そうかなとも思ったけども、毎日来て下さっていた方に申し訳ないのであえて残してみました。 以下、今日の分の雑記。既に長いのに!w えーっと、まずはアレです。何か海外の方で出回った「SNKプレイモアがゲーム事業撤退したがっていて、パチスロに集中したがってるよ! KOF13のプロデューサーも退社しちゃったし」という噂について。(日本語記事の一次ソースはここかな?) まあ何といいますか、うちが急いで取り上げなかった理由もSNKプレイモアファンの皆さんなら多分察しが付くでしょう。 「何を今更」 2月からは廃止になっちゃった(後述)けどもユサ日記やFFLさんのインタビュー等を読んでいると、ゲームよりパチスロで利益を出したい経営側と、SNKが格ゲー作らないでどうすんねんという現場側の駆け引きがあるっぽい雰囲気は伝わって来ていたわけで、ファンとしてはまさに何を今更。 またSNKプレイモアが格ゲーだけで儲けるというのは端から見ていても現状では難しいんじゃないかと感じるものがありますし、過去にインタビューでもパチスロで利益を上げて格ゲーを作る的な事を言っていた通り、そうやってバランスを取るのが企業的にも格ゲーの老舗メーカー的にもファンとしてもベストじゃないけどベターではあるよねというのは感じていましたし、おそらく皆さんも感じていたんじゃないかなと思います。ベストなのは面白いゲームを作ってそれだけで大きな利益が出て、更にパチスロでも利益を上げて、企業的にもゲーム作りたいスタッフ的にも面白いゲームをしたいファン的にも喜ばしいという事なんだろうけども、そうは出来ていないからこその「ひょっとしてSNKプレイモアの経営側とか株主とかはパチスロ注力したいんじゃないの?」に繋がるわけですが、この状態はそれこそ何年も前から感じていた事なので、海外記事は本当に「何を今更」なんですよね。 プロデューサー退社なども、確かにKOF13は面白かったので惜しい事ではありますが、その他にも辞めているSNKプレイモア社員さんはいるわけだし、ゲーム業界ってそうやって人の移動が激しいもんじゃないのかな。旧スクウェアで聖剣伝説シリーズの音楽で有名な菊田裕樹さんとかも、旧スクウェアから独立して旧SNKの出資でサクノス作って、旧SNKからクーデルカを発売したあとフリーになってるし。元SNKのスタッフと専務が作った現ディンプスも、サミーの子会社になったり独立したりしながら巡り巡って、カプコンのストリートファイターIVを作っているわけだしね。 元○○の社員で□□に入ってこのゲーム出してから退社して△△入った(もしくは退社して独立して◎◎って会社作ってから△△の子会社になった)ってパターンはいくらでもあることなので、プロデューサーの退社をもってSNKプレイモアがゲーム作り辞めるぜという論拠にするにはあまりにも弱いかなと。 ということで、当サイト的には「騒ぐことではない。これからもゲーム作り続けて欲しいんなら、これまで通りゲームで遊んで、これまでゲーム買って無かったんなら買って、楽しければ楽しいと言い、楽しくなければ楽しくないと言えば良い」んじゃないかなという姿勢です。 個人的にはインタビューとかでユーザー側に「これってひょっとしてSNKプレイモアの経営側とか株主ってゲーム作りやめたがってるの?」と感じさせているのも、現場側の人達の危機意識と「だから遊んでね! 声を届けてね!」というアピールなんじゃないかなと考えたり、穿ちすぎかなと思ったり、色々考えさせられますがw ニュースというか噂の要点をとそれに対する私の感想を纏めると―― ・ゲーム事業を撤退希望 上記の通り、撤退したい気配は「何を今更」 実際に撤退しようとすると、それは「新しい物を生み出す事を放棄する」わけなので、以後は先細りするだけではないか。 ゲーム会社がゲームをやめ、ファンを切り捨ててパチスロ会社になるのならば、もう私が好きなSNKプレイモアではなくなるので、潰れたとしても何も言えない。 というか、社員さんもゲーム作るのやめたSNKプレイモアに付いていくの? 転職しちゃうんじゃないだろうか? ・パチスロに注力 パチスロだけではSNK作品のファンでありパチスロ好きでもあるというハイブリッドなファンが付いてくるか怪しい。 特にゲーム事業撤退となるとファンがアンチ化することもあるし、「○○の台出てるからやってみよう」という○○自体が出ないと先細りするのではないか。 新作ゲームが出ないとなるとその「○○」自体も消費されていくだけでどんどん「過去の物」になって行き、飽きられるので、結局はオリジナル勝負になるのでは? そういう危惧があるので、多分ゲームとある程度並行はするのではないか。 ・移植に注力 移植に注力自体は嬉しいこと。特にアスラ斬魔伝を移植してくれるとなお嬉しい。 というかKOF13移植してから言おうぜ! むしろPSPのみとかXBOX360のみとか、移植先を狭めちゃってる現状をどうにかしてください。何で閃サムまで箱オンリーなんだろう。 ・ライセンスに注力 例えばこれがクイーンズゲートのような、キャラを切り売りするがごとくライセンスならば未来は暗いのではないか。 しかし、CvSのような形や、開発能力のある会社に委託して面白い格闘ゲーム等を作れる、もしくはSNKキャラを作った格ゲー以外のジャンルの面白いゲームを作れるというのならば歓迎すべき。まったくソフトが出ないよりは良い。 ――てな感じですね。 そしてNGPですよNGP! 各所でネオジオポケットとか言われまくってて、「ネオポケ結構知名度あったんだなぁ」とか素で驚いてるPSP2ことNGP(仮)。 発表時のデモでPS3初期のゲーム動かせたり、アンチャーテッドやみんゴルの新作出たりと恐ろしいスペックなんだけども、そこでソフト作るよ! って宣言している会社のリストにちゃっかりSNKプレイモアが名を連ねています(参考記事)。 そりゃ私もツイッターで「SNKがネオポケでゲームを出さないはずがない!」とかほざくわけですよ。 ニンテンドー3DSも気にはなるんだけども、目が悪いので3Dに魅力を感じない&裸眼3Dが怖いのと、現在発表されているラインナップにあまり魅力を感じないので食指が動かず……。こっちはSNKどうするんだろう? ニンテンドーDSとPSPの時は、両方を買ってゲームをプレイするというのは当時の資金的にもそれ以上に時間的にも厳しいものがあるなぁと思っていたので、カードファイターズDSが出るニンテンドーDSを買いましたが、ほとんどDSをやってないので(キミの勇者、ドラクエ9、FF12RW、カードファイターズDS、FM1ぐらいかな?)、選択ミスったかなぁとか何度か後悔しています。カードファイターズDSは置いといて、キミの勇者は面白かったんだけどね! PSPの方がやりたいソフト多くて、しかしもうそろそろPSP2発表されるんじゃないかと思って手を出せないまま1年2年経って、ようやくのPSP2改めNGP(仮)発表、これは是非買いたい。アンチャーテッドが出るだけでも買いな気がする……が、あの職人集団のノーティードッグが開発してるんじゃなくて、別の会社が開発でノーティーは監修だった気がするから危険な気配も? SNKプレイモアは何出すんだろうなぁ。さすがにこの時点でリストに名前を載せておきながら、旧作の移植だけとかはやめて欲しいけれども解らないw そうそう、PSPと言えば、以前から友人達には「PSP買いたいけど、多分買った翌週ぐらいにPSP2発表来るんじゃないかって気がして買えない」って言ってたんです。 そんなところに発表されちゃった、「第二次スーパーロボット大戦Z 破界篇(AA)」。さすがにこりゃあもうPSP買わざるを得ないかと腹をくくったところ、友人ら3名からそれぞれ「PSP貸そうか?」と言われる不思議。 格ゲー仲間でもある友人AからはPSP2000を、同じく格ゲー仲間でもありモンハンのためにPSPを買った友人BからはPSP3000ハンターズモデルを、高校時代の友人からは自分の所にはPSP1000と3000とGoがあるから、使ってない1000を貸そうかと言われ、一番迷惑が掛からなさそうな3台持ちの人から借りることに。 で、借りてきた翌週にNGP発表ですよ。あぶない!w スパロボは今やってるアニメも数年前にやってた1期からは想像も付かない「スパロボファンが普通に楽しめるスパロボアニメ」なっていて、これまでのスパロボアニメ=地雷という法則がやっとこさ崩れたかなと胸をなで下ろしています。まあスパロボファンだらけのスタッフがスパロボファンに向けて作ってるスパロボアニメなので、ゲーム未プレイの人は全力で置いてけぼりという意味では思いっきり地雷かもしれないけども。 数年前のアニメ1期の際に始まった、全13回予定だったWebラジオも現在第214回、アニメ終わったのにラジオだけ予定外に続いてたらいつの間にか2期始まってたという面白い状態になってます。 と、ちょっと別メーカー話に逸れたところで話題をSNKに戻しましょう。 ユサ日記が終了し、SNK PLAYMORE OFFICIAL GAME BLOGがスタートしました。 同時に、PSP用ソフト「SNK Arcade Classics 0(AA)」が発表となっています。 アーケードクラシックスシリーズの最新作ですね。ゼロって何やねんと思えば、なるほどSNK最初期のゲーム群がずらり。 怒、怒号層圏、怒III、アテナ、サイコソルジャーなどKOFでもお馴染みのキャラのルーツも収録。 私が生まれてすらいなかった時代のゲームが入ってたりもするわけですが、SNKは格ゲーの前にTANKや怒、アテナで名を馳せて自社ビルを建てたと聞くので、言ってみれば第一次黄金期のSNKゲームが詰まったパックなわけですね。 これまでのアケクラシリーズは食指の動きが鈍かった私もこれはちょっと興味が。 ただ、発売日を第二次スパロボZの翌週に持ってきているのは結構豪気な……w ビンテージゲーム20連発と書いてある通り、全20作収録でギャラリーモードありという事で、旧SNKファンの方やルーツを体感したい人は要チェックです。 ……ところでパッケージイラストが何か粗いのは、スパロボにぶつけてるしどうせ濃いファンしか買わねぇよ! 的な開き直りという訳ではないんですよね? そしていつの間にか、PSP版のサムスピ六番勝負が予定から消えているような……? そしてこちらは直接はSNK関係ない個人的な事なんですが―― 先日、大阪の日本橋(ニッポンバシ。東京のはニホンバシ)にいたらしい友人からメールがありまして、何でも日本橋のゲーセンに武力-BURIKI ONE-が置いてあるそうな。 しかも、その武力の台に、当サイトの武力技表を印刷したのが貼り付けてあったそうな。 嬉しいね! あの技表を作るのには苦労したので、ご利用頂けてるのはとてもありがたいです。 東京のゲーセンの方から武力の大会をやるので、うちの技表使わせて貰っていいかというメールを頂いた事も有りますが、もうじゃんじゃん使ってやってください。 などとテンションを上げていると友人から追加でメールが届いたわけですよ。 「でも白黒印刷やから派生がわからん」 ………… もうじゃんじゃん使ってやってください。ただし印刷はカラーでお願いします! あれを白黒はかなり大変だと思うのですよw 印刷してのご利用などは一切許可は無用ですので、適当に使いやすい用に使ってください。あ、勿論ご連絡頂けると テンション上がった所でちゃんとコンテンツの更新もしなきゃなぁと思ったまま、凄まじく滞っている現状が歯がゆくあり申し訳なくもあり。 タスク管理というか集中の切り替えが下手なのをどうにかしたいなぁ。恐らく1日30分でもピンポイントで集中出来れば1回分の更新作業を5日に分けてとか出来るんだろうけども、どうも一度集中して作業始めると2、3時間掛かるので、結局その時間が取れずに更新出来ないというダメなパターン。他のタスクも膨大なので、その中でもあまり集中力がいらない(根気だけの)作業とかならいくつか並行して処理しつつ、ツイッターなどで下らない事を垂れ流しつつなども出来るんだけども、集中作業の上手いタスク処理を身に付けるというのが今年の目標になるのかな。皆様に忘れ去られない程度に頑張ります! 記事URL:http://snkpd.2-d.jp/record/102.html#021111
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06/08/11 水曜日 |
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--22:36更新分の雑記-- 私は帰ってきた!というかKOFがやっと来た! そんなわけで、PS3/XBOX360版KOF13が発表になりましたよ! KOF来たよ、冬眠中のファン諸君! 年末、遅くても決算期には出るだろうとか予想してたのに出る気配すらなく、せめて4月頃にはと思ったけど発表すらされなくて、失意のうちに多忙と体調不良でサイトの更新をサボっていた人よ目覚めろ!(ピンポイントで私です) 2011年発売予定との事で、年内発売というだけでも救われた感じです。 9月と11月には名作のHDリメイクや大作の発売が重なりまくってるので、その辺りを避けつつPSVともぶつからないように出してくるのか、それともいつもの「なんでこの日!?」みたいなSNKプレイモア独特の発売日設定でモロにぶつけてくるのか、そんな事さえ楽しみです! いや〜待った、待ったよ! とりあえず現時点では年内発売ソフトで発売日に即購入が決定しているのはアンチャーテッド3(砂漠に眠るアトランティス)とKOF13の2本。 即購入予定だけども、ちょっと様子見るか迷っているのが、ノーモア★ヒーローズ レッドゾーン(CERO Z)、第二次スパロボOG、ダークソウルの3本。 余裕があれば買いたいなと思ってるのが、ICO/ワンダと巨像のリミテッドボックスと、アーマード・コアV。 PSPではFF零式が久しぶりのフィールド復活とか飛空艇操作可能とか、フィールドを行軍中の敵兵やら戦場に介入可能やら、飛空艇乗ってる最中に空戦に巻き込まれてシューティングみたいになるシステムやら、何かまったく期待してなかったタイトルだったのに興味津々な作品になってます。発売が「夏予定」の割りにはまだ決まってなかったり、UMD2枚組予定でDL版はなさそうな気配だったりするのが気にかかるなぁ。いっそPSVに対応して欲しいんだけれども。 家庭版KOF13が出ないもんだから、友人とひたすらKOF2002UM闘劇版(たまに気分転換で天下一剣客伝)ばっかりやってたんですが、やっと13で遊べる目処が付いたのは本当に嬉しいなぁ。 PS3と360でPS2時代の作品のHDリマスターが色々と発表になっていますが(ICO、ワンダと巨像、メタルギアソリッド2&3、Z.O.E&アヌビス、その他サイレントヒルやGOW等)、可能ならSNKプレイモアも旧SNK作品をHDじゃなくて良いのでリメ――あれ? …………あ、そういや似たようなコンセプトで既にNEOGEO Stationあった! いきなり始まって半年も音沙汰無いからすっかり存在を忘れてた! どうなってるんですかSNKの人! 何かスタートダッシュに失敗して転んだ後に、立ち上がらずに座り込んじゃってるような印象になってるよ! アカン、アカンで、2月から更新サボり倒してたファンサイトより酷いで! 半年放置はヤバイで! ――なんてね、解ってる、解ってるよ、旧仮称NGPことPSV、プレイステーションヴィータの参入企業のうち、最初に発表された82社の中にSNKプレイモアの名前があって、7日に発表された153社の中にSNKプレイモアだけじゃなくサン電子の名前まである。これはつまり、NEOGEO Stationで「え、PS3版とPSP版って別売り? 機種間で対戦とか出来ないの? しかもソフトラインナップ、PSPで纏め売りされてるやつばっかりだ」とか言ったユーザー(というか私)に「PS3とPSVでトランスファリング対応でPS3とPSVでも対戦可能だ!」って驚かせるためのタメ時間でしょ? ←タメ(6ヶ月)→+Dみたいな! KOF13の家庭版移植もも1年近く待ち続けたんだから待てる待てる! 以上、Crymsonの妄想乙!のコーナーでした。 でも本当にこれどうすんだろうなぁ…… メタルギアのHD版とかでのトランスファリングだけじゃなくて、モンハンP3HDとモンハンP3の連動、ベルトアクションのドラゴンズクラウンのPS3/PSV間の4人同時プレイ(予定)とかを見ても、リアルタイムの対戦はともかくとしてゲームデータとセーブデータをPS3/PSV間で共有して遊ぶとかはやろうと思えば出来るはずなんだよね。 是非とも期待したい所です。旧作に限らずね! そんな所で、家庭版KOF13発売の報でにわかに休眠から目覚めた雑記を締めたいと思います。ご飯食べてくる! 記事URL:http://snkpd.2-d.jp/record/102.html#060811
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09/28/11 水曜日 |
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--22:09更新分の雑記-- (´・ω・`)『ザ・キング・オブ・ファイターズXIII』が発売延期(ファミ通.com) 『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII』が発売延期、新たな発売日は未定(電撃オンライン) SNKプレイモア、PS3/Xbox 360「KOF XIII」発売日を2011年に延期(GAME Watch) (´;ω;`) ええねん、アンチャーテッド3(AA)と発売日が5、6日しか違わないとか、まだダークソウル(AA)をクリアしてないんじゃないかとか、色々心配はあったから、ええねん…… ROBOT魂のマゼラアタック(Web限定受注)も2個買いするし、お財布にやさしい延期やねん…… そういや、最近我が家にダイニング用にiPad2が導入されました。 iPad発売当初はこんなんいらんだろうと思ってたんだけども、ダイニングに置いてたらTVや雑談で何か気になった事があったら即調べられるし、便利かなぁというので、一番安い16GBのWi-Fiモデル(これ)を購入。 超便利。発売当初の私が無礼な事言って申し訳ない、これは便利だ。 スマートカバー着けてると、それで画面に蓋するとスリープ、開けると即解除なので、ノートパソコンと違って起動待ちとかしなくて良いのが便利、結構バッテリーも保つし。 気になった事を即調べたり、アプリで色々したりというのがメインなんだけども、自室のPCが使えない時に別室でゴロゴロしながらニコ動見たり、ちょっとトイレに行くついでに(これまでは本持ち込んで読書態勢だったのが)iPad持って行って調べ物したり、何だろうこの感覚。 「全部PCとかで出来るけど、それより手軽で気軽で何か楽」 という感じ? PC起動させるほどじゃない事は全部これで済ませる事が出来るので、PCの起動機会が減るという話もよく解ります。現に母がPC立ち上げる機会減っちゃって、つける度にWindowsとノートン先生の自動アップデート入ってPC止まりかけて「なんとかして!」と言われるように……。 購入する場合は、家電量販店でもアップルストアでもネットの安売り店でもそこまで値段が変わらないので、アップルストアか良く使う家電量販店とかで買うのが修理とか保証の関係でオススメです。アップルストアならひと言メッセージの刻印サービスとかもやってたはず。 そしてやっとダークソウルも届きました。 22日発売、24日発送、27日到着という手元に届くまでのラグが酷かった。1日1〜2時間ほどやってますが、まあまったく進んでません。今の所デモンズに似てるけどデモンズとはかなり違うなぁというので、どちらも一長一短という感じ。ヘタレなので攻略見ながらプレイしたい気持ちと、初見ゆえのドキドキを味わいたい気持ちが拮抗している状態ですw 記事URL:http://snkpd.2-d.jp/record/102.html#092811 |
11/24/11 木曜日 |
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--23:15更新分の雑記-- さて、家庭版KOF13発売日まであと1週間ですよ!格ゲー仲間の友人らと、さて誰が買うかという話などをしながら待っていました。 基本私の家に集まっての対戦なので、従来どおり私が購入、もしくは集まる面子で割り勘、もしくはネット対戦可能なので全員買っていっそ集まらずに平日夜中にネット対戦、さあどうする! とりあえず私が買うのは確定しているので、後はDLCキャラの兼ね合いで他の面子が自分用を買うか否かといった所です。 それにしても長かった……長かったけれども、ファミ通クロスレビューでいつも低い点数付けられるKOFにしては異例の8/9/8/9という高得点を貰ったようなので、超期待してます。 家庭用の追加キャラ、追加DLCキャラなどもいるので、ぼちぼちとKOF13用の技表ページを作り始めて、発売後に追加キャラ用の技表にも対応出来るように作業したいですね。 長らく待ってはいたんだけれども、10/27に発売されていてもちょっと困っていた面があったのも確かで、むしろ今でも困っているんですが―― ゲームをやる時間がなくて積みまくってるんですよね。 現在積んでいる&詰んでいる&プレイ中なゲーム!
流石にゼノブレイドと戦場のヴァルキュリア1とP3フェスはプレイしたいし、ダークソウルとアンチャーテッド3もプレイしたいんだけども、しかしSNK好きとしてKOFを外すわけにもいかず……何とか平日にゲームをする習慣をつけないといかんね。 積んでる本とゲームをきちんと楽しみつつ消化するのが今年の目標です!(残り後1ヶ月ちょい) KOF13は予定が合いづらくてなかなか集まれてない別の格ゲー仲間も買うそうなので、久しぶりにネットを介して対戦できるなと考えると、良い時代になったもんだとしみじみ思いますねw 軽く老け込んだ所で今日はもう時間ぎれ、ではまた今度! KOF発売前にまた更新出来るよう頑張ってみます。 記事URL:http://snkpd.2-d.jp/record/102.html#112411
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11/25/11 金曜日 |
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--21:28更新分の雑記-- KOF13の技表作成を毎日1時間〜1時間半ほど時間を取ってやって行こうかなと思い、実行に移しているんですが、なんせこの技表作成自体が随分久しぶりなので、色々思案することが多いですね。・色合いはどうすべきか 特定の色が認識しづらいという人は意外に多く、私の友人知人にも数名いる。 いっそのこと白黒にしてしまうか、しかしそうなるとシステムが複雑化している昨今、解りづらくなってしまうor「既にある程度解っている」人向けになってしまわないか。 ではどうすべきか、やはりここは以前からの思案の通り印刷用というのを別個に作ってPDF形式にでもして、それを白黒で作るのはどうか。 単純に作業量が倍化するので現状の時間的余裕とモチベーション的にそれを可能にするには、編集のしやすさと利用者の使いやすさを両立した形式にする必要がある。 前者は時間的余裕、後者は利用者からの声が例え届かなくとも自分で使いやすいと納得出来れば、私は単純なのでモチベーションも上がるはず。 しかし以前にも頓挫した通り、編集しやすく、印刷しやすく、使いやすいというのを考え出すのはなかなかに難しい。 ・レイアウトはどうすべきか 開設からかなりの時間が経ち、閲覧者側の環境も変化しているのではないか。いままでは見やすい/軽いと思っていたレイアウトで不満を感じる可能性はどうか。
てっきりブラウザはFirefoxがトップで、IEとケータイ系が続くと思ってたらIEが圧倒的トップで、Firefoxはかなり低め。 Firefoxだと表示が崩れる(正確にはIEが表示崩れてるんだけども、その崩れた/崩れる状態が基準になってしまっているので、それに合わせてページを作るため、結果的に正確な表示をしているFirefoxが崩れたようになっている逆転現象)ので、その辺りも対処しないとなと思ってたけれども、これなら無理に対処しなくても良さそうかな? 解像度に関しては「縦スクロールは楽だけど、横スクロールは面倒」と感じているので、横幅が最重要と考えています。 なので、以前は600〜750に収めるように作っている事が多いけれども、さて現状だとどうなのか。 横幅800以下は10月で800*600の2.7%と320*240の0.3%を合わせて3%、11月は800*600の2.0%となっている。ここでネックなのは「不明」という解析失敗分。 恐らくスマートフォンやPS3からだとこうなるんじゃないかと思わなくもないけれども、スマフォならば私のようにWILLCOM03といったピンチイン/アウトやマルチタップが出来ない機種を使っていない限りはPCに比べて横スクロールがしやすい(自在に動かすのが普通なので苦になりづらい)のではないか。 横800を越えないように作って来たけれども、横1920は未知の世界だから置いておいて(と言っても約10%と横800の数倍いるんだけど)、1024を基準に考えてもいいかも知れないなぁ。具体的には現状の600〜750を700〜950ぐらいに改める感じに。 ・コマンドや技名の途中での改行をどうするか&特殊システム対応技の表記をどうするか 今編集中のデュオロンを例に挙げると
でもこのDC対応、SC対応というのに加えて、家庭版での仕様変更で追記しなければいけない技もあり、じゃあそれはどうするんだというのを考えると、この書き方も長すぎないかと心配に…… ・KOF公式ブログでの変更点の書き方に対応出来ない私をどうするか なんだそりゃって感じだけども、先述のデュオロンの技表だと「『幻無脚』が超必殺技以上の攻撃でキャンセル可能に変更。」というKOF公式ブログの書き方を見るに、スーパーキャンセル対応技になったというのではなくて、超必殺技とNEOMAXのみでキャンセル出来るようになったと考えればいいのだろうか? 地元に入荷せず、遠征した先では即乱入フルボッコで練習すら出来なかったので、実質未プレイ同然な私にはなかなか理解が難しい。 ムックを読んでみた感じだと、 スーパーキャンセル:ドライブゲージとパワーゲージを消費して、必殺技から超必殺技orNEOMAX超必殺技に繋げる 超必殺技キャンセル:パワーゲージを消費して、必殺技から超必殺技orNEOMAX超必殺技に繋げる と分けて考えれば良いんだろうか。発売まで待つにも困るが……とりあえず暫定的にそういう区分にしておこうか。詳しい人、解る人、既に海外版ゲットした人などはご教授頂けると助かります。 さて、こんな所で今日は時間ぎれ。もうちょっと時間取れるけれども、技表作る時間に当てたいからね。では失敬。 あ、iPadでもちゃんと見れるか動作確認しとかないと。 記事URL:http://snkpd.2-d.jp/record/102.html#112511
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