05/05/07 土曜日 |
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--23:38更新分の雑記-- 餓狼伝説バトルアーカイブズ2(AA)用技表をのんびり制作中。現在RB2技表のみ公開中。 まだまだ腱鞘炎といいますか、患部が体の芯なのでやたらと時間がかかってます。 でもマシになってきたので、ケアしつつも友人2人と格ゲー。 MI2で指が限界になってきたので、のんびり出来るゲームをということで何故か剣サムをする事に。 ……鍔迫り合いの存在を忘れていた(痛) そんなこんなでリタイアしつつ、友人達の対戦を見てると、水邪VS双六という「久しぶりに触ると何をして良いか困るキャラ」対決。場は双六有利で進んでいき、タイムも残り僅か、というところで水邪の武器飛ばし技がヒット! 水邪「痛いか? 苦しいか? 助かりたいか?」 ナレーション「時間切れ!」 …………助かっちゃった。 数日前から各所でどきどき魔女神判!(AA)がAmazonのゲームランキング1位になっているという話を目にしていたので、半信半疑でAmazonを覗いてみると、3位の位置にどき魔女の名前が。数日前に1位で、1時間置きのランキングで数日後の現在も3位という事はよっぽどだなぁ。 てか、なんだこの注目度は? ひょっとしてコレがSNKプレイモア設立以来最大の売り上げとか記録する可能性があるんだろうか? 今の雰囲気から見ても、最低でもカードファイターズDSを越えるのは確実か。MI2も危ういか? DS版のDOMもそこそこ本数が出そうだし、コストに雲泥の差が有りそうな格闘ゲームと各種DS用ゲームなのに、売り上げはその逆という悲しいパターンになりそうです。まあ別にそれが悪いというわけではなく、買ったユーザーが満足する作品さえ送り出してくれれば、ジャンルとか方向性とかは良いかなというのが私の捉え方。DOMとか恋のいろはとかに出てくるKOFやらサムスピやらのキャラも、「これが新公式設定」とか無茶さえ言わなければパラレルとして普通に楽しんだらいいのではないでしょうか。 ちょっとSNKと関係あるのか無いのか微妙な話題を。 名作の資質を秘めていると思っている卓球漫画P2!の2巻やら、友人と交替で買っているヤングガンガンやらを買うために本屋へ行くと、武装錬金∞なる武装錬金のファンブックが売っていた。 SNKファンなら漫画家の和月伸宏と聞けばピンと来ると思うけど、かつてるろうに剣心のコミックスなどで真サムにハマっていると公言し、ちょこちょことサムスピキャラをモチーフにしたキャラを作中に登場させ、逆にSNKもるろうに剣心のキャラがモチーフとなったキャラを作品に投入したという、持ちつ持たれつな関係。 サムライスピリッツ零および天下一剣客伝では、劉雲飛、凶國日輪守我旺、魔界を統べし我旺のデザインを担当したことでも有名。 そんな和月氏の作品「武装錬金」の資料集的な本が、この「武装錬金∞」。 さて、なんで今日いきなり話題に出したかというと…… 設定ラフに凶國日輪守我旺のお姿がちらりとw 1箇所だけホントにうっすらとなんですが、鎧武者姿の我旺らしきラフイラストが小さく載っていました。なんでこんな所に我旺様がいるんだw 武装錬金の連載開始もサム零の発売も2003年なので、その両方の準備期間も被っていたために、和月氏が同じ紙でいろんなラフを描いていた名残なんでしょうね。両方のファンとしては、ちょっと嬉しい発見でした。 全部は返せなくて御免なさいのWeb拍手レスー >新キャラのつなみは、多分正体は海亀あたりで、持ってる楯は甲羅か何かの象徴かと。 「恋のいろは」の新キャラについてですな。 亀の甲羅、言われてみればそれ以外にありませんね。鶴のいろはと亀のつなみで丁度「鶴亀」ということか、なるほど。 ちなみにこのWeb拍手を頂いた後に、友人と盾を持った新キャラがいるよとという話をした際、「亀の甲羅のような盾を」と説明したせいでるろうに剣心の某十本刀のオッサンを連想させてしまいました。なんと説明の難しい盾かw それからは「GP03のシールドを亀っぽく」みたいな無理のある説明に切り替えました。 >KOF97のテリーとマリーのEDがどんなだったのか教えて下さい!検索しても全然出て来ない・・・(涙)。 それとサムライスピリッツシリーズのどれかに餓狼のキムが登場してるって聞いたんですけど、本当ですか?今更な質問をしてスミマセン・・・(汗) KOF97はテリーとマリーでチームを組んでも、テリー・マリー・ジョーのゲーメストチームで一枚絵が表示されるだけですね。 餓狼チームのエンディングのラストで、テリーとマリーが会話をして、テリーがマリーへ帽子をプレゼントして別れるというシーンがあります。 キムのは多分真サムかな? 飛脚が現れる際に128分の1の確率でキムが出てくるという演出があります。一応飛脚の荷物を持って代わりに出てくるわけですが、何もアイテムを落とさずに鳳凰脚ポーズで走り去るというただの冷やかし野郎だそうです。残念ながら私は一度も遭遇してないんですけどねw 記事URL:http://snk-database.hp.infoseek.co.jp/record/705.html#050507 |
05/07/07 月曜日 |
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--23:28更新分の雑記-- 餓狼伝説バトルアーカイブズ2(AA)用技表をのんびり制作中(?)。現在RB2技表のみ公開中。 腱鞘炎が治りにくい理由が何となく分かった。 シャーペンとペンタブを握る時間が以前より増えてるんだ。 必要なものならともかく、私事で使うのが増えてるんですよね。具体的には、フリーの定期更新型ゲーム「FalseIsland(偽島)」に参加してるんですが、それの第2期が始まったので自分のだけじゃなくて友人達のキャラを描いてるわけです。んーむ、ちょっとずつではあるけれども下手なりに上達はしてきたんで楽しいんだよなぁ。 それはともかく、今日は数日前から兆候のあった風邪に見事に掛かってしまったため更新はお休みする予定だったんですが、気になるWeb拍手が来たのでそれだけ更新ー >MIAですが、7月にPS2で出るようです。http://www.rakuten.co.jp/edigi-game/407195/436110/1848880/夏稼働で、夏家庭用って早くないですか?6月ラッシュで7月にMIA……良いことのはずなんですが不安になるのはなぜでしょう(笑)。 ほほう、MIAが7月に。…………PS2? え、家庭版? 出るの? しかもMI2でもステージによっては処理落ちする事あるのにPS2で? 海外情報かと思ったら楽天いーでじさんだし。 ということは、6月〜7月あたりにアーケードで出て、あまり間を置かずに家庭版を出すというカプコンやナムコが得意としていた手法かな? でもコレ値段を見ると5040円になってますね。 改良版とはいっても、新作なのに5040円……ちょっとこれからの動向が気になるところですね。 しかしWeb拍手の方も仰ってますが、6〜7月にSNKプレイモアのソフトが10本。こりゃ確かに不安になりますねw MI2廉価版の誤報かとも思ったけど、い〜でじさんだし、廉価版は5/24に2940円とだいぶ違うし、延期の可能性はあれどPS2で近いうちにKOFMI"A"が出るのは信じて良いかと思います。 Web拍手での情報ありがとうございました〜 記事URL:http://snk-database.hp.infoseek.co.jp/record/705.html#050707 |
05/17/07 木曜日 |
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--21:05更新分の雑記-- 餓狼伝説バトルアーカイブズ2(AA)用技表をのんびり制作中(??)。現在RB2技表のみ公開中。 ラッシュ時には女性は女性専用車両に行って欲しいCrymsonです。腱鞘炎が良くなってきたなぁと思ってた矢先に、ラッシュで前に女性二人に立たれてしまい、鞄を持っていた手がどうして女性に当たってしまう位置に。こりゃまずいと、鞄の肩掛けの部分を無理矢理持って肩の辺りまで持ち上げて制止! 何の筋トレだっ! 女性も大変だろうけど、男性も痴漢に間違われないように大変なんです。 そして電車から降りると手に僅かな違和感……せっかく良くなってきたのにorz 更新途絶えてて申し訳ありません。 ここしばらく、布団引かずに床寝x3日→半徹夜x3日→夜8〜9時に就寝x3日という感じでした。公私に渡ってSNKPD用の時間が取りづらくて困っております。 ESIOの方もレンタル容量50M中47Mちょい使用という状態で、更にはsaku2.comの方のメアドがちょっと調子悪いので両方とも対処を考えないと行けません。困ったなぁ。 さて、本日は公式更新日。 KOF MAXIMUM IMPACT regulation"A"の公式サイトがオープンしましたね。 さっそく見てみましたが、これは良い。 近年のSNKプレイモアはメジャータイトルの公式サイトはフラッシュでガチガチに固めて、ユーザーの利便性を無視することが多かったのですが、reAのサイトはちゃんとHTML。 ストーリーも早速掲載されていますが、このストーリーも他の公式みたいに「フラッシュだから文字がデザイナーの決めたサイズと画質で固定されていて読めたもんじゃない」という惨状ではなく、ユーザーが任意でサイズを変えられるようになっています。 これは本来「当たり前の事」なんだけど、最近はSNK以外のゲームメーカーでもフラッシュでガチガチに固められていることが多く、「そんなデザイナーの自己満足は良いから、ゲームの情報を早く調べさせてくれ」と思うことがよくあるので、逆に当たり前をこなせたのが高評価。 ちょっと横道に逸れますが、ブロードバンド時代に入ってかつてのように「1ページ辺りの容量はこのぐらいじゃないと、表示の時間が……」とか頭をひねる必要が薄れているため、ゲーム業界などでは特に映像と音を演出するためにフラッシュを使いまくってます。しかし最近は携帯やPHSにフルブラウザが搭載されることが多くなっているため、外出先からチェックするというケースもあります。そういったときに重く使いにくいフラッシュでページが構成されると、フラッシュに対応していない機種では表示そのものができず、対応している機種でもパケット代と大容量を表示するための時間が凄まじくかさんでしまうため、「情報が気になったユーザーが公式サイトで情報を集める」という行動を阻害してしまいます。それはつまり公式サイトの存在意義を自ら損ねている事に他なりません。 こう書くとフラッシュを公式サイトに導入することを否定しているように見えますが、例外はあります。それはフラッシュを使うことによって「格好良いデザイン」以外の利点がある場合。音が鳴るとか、デザインや演出が格好良いというのは、悪いわけではありませんし好きな人もいるのでしょうが、それだけのためにフラッシュを使って、ユーザーがサイトを見る機会を損ねるのであれば、それはメーカーやデザイナーの自己満足でしかありません。 一番ダメなのが、入った瞬間フラッシュムービーが流れて、後はHTMLで出来る構成になっているパターン。中でも特に「ページの行き来が頻繁なのに、フラッシュだからブラウザの戻るや進む、リンクを新ウィンドウで開くという操作ができない」ものや、先ほども挙げた「フラッシュで文字サイズと画質が固定されている」といった、HTML以下の使い勝手になる場合。 これに該当してしまう残念なサイトが、剣サム公式とMI2公式。 MI2公式のNOVELも最初はフラッシュで読みづらいことこの上なかったんですが、流石にこれは途中でHTMLの新ウィンドウが開く使用に変えられました。 他社ではスクウェアやミストウォーカーのサイトも似た感じですね。この辺りはRPGメインだからまだ理解できますが……。 同じアーケードゲーム業界というのでは、KONAMIのビートマニア公式などは昔から各シリーズ全部フラッシュではなくHTMLで作っているため、ゲーセンや移動中などに曲の情報を調べたりすることが出来るようになっています。音がメインのゲームなのに、あえてフラッシュを使わないというのはかつてビーマニをやってた者として凄くありがたかった記憶があります。 やっぱネックになるのは「何回クリックするか」でしょうね。 スクウェアのRPGなどはせいぜいシステムやグラフィック、主要の数キャラクターの絵を見たり、スクリーンショットやムービーを見たりといった感じです。特にRPGの場合はスクリーンショットやムービーを見に行くという使い方が多いため、ユーザー側も最初から携帯などではなくPCから見に行くようになっています。ジャンル的に家で腰を据えてプレイするゲームなので、情報を調べるのも家で腰を据えてという見方もできるでしょう。 それに対して格ゲーや音ゲーは、格ゲーならば数十人というキャラ、多い場合はそのキャラのストーリーなどがあり、音ゲーも同じく数十曲という曲紹介を調べる事になります。RPGなどのサイトと比べてクリックする回数が数倍(さらにはゲームのある場所が屋外ということが多いため、携帯などで手軽に見たいというユーザーの数も多くなるでしょう)。 このクリックする回数が少ない時はフラッシュでもあまり気になりませんが、多い場合はフラッシュ独特の「クリックした物に切り替わる際の演出」や「別のウィンドウで数項目を一気に表示ということができない」、「ブラウザの進む・戻るが使えない」というのがひたすら邪魔になってくる。 SNKプレイモアのフラッシュ多用に度々苦言を呈すのは、こういったことユーザーの利便性を考えていないことが多く、最近のユサ日記でも「予算がないからフラッシュが使えない。予算が入ったからフラッシュが作れる」といった内容を(冗談交じりとはいえ)書いているために「ひょっとして、いつまでもユーザーの利便性は無視なのか?」と心配になったからです。 ま、根源的な理由は「俺が使いにくい!」というこれも自己満足というか自己中心的な理由なんですけどねw 故意とはいえ流石にKOFMIAのサイトから話が飛びすぎましたw 気を取り直してMIAのサイトですが、こちらは見易いし使いやすいです。 初回から作品ストーリーとアッシュ&マリーのストーリーが掲載されているのも嬉しい。 アッシュの方は(ブラフじゃない限りは)デュオロンとは面識がない設定なようで、KOF2003以降のアッシュとは別ですよというのがハッキリ書かれていますね。ストーリー冒頭の香港の地名に読み方が書いてあるのは助かったんですが、肝心の「笑面浪子」の読み方はスルーなのは何でだろう? その後の地の文でもアッシュを「浪子」と書いてあるために、脳内で「アッシュ」とルビを打って読んでましたがそうじゃないと「なみこ」か「ろうし」と日本語読みで読んじゃうので、書き手の望む読まれ方じゃないと思うんだけどなぁ。 飛賊(これも昔から読み方が解らない)のロンやデュオロンを探す謎の女性も登場しているので、これも新キャラで登場するのかな? 飛賊で女性というと四天王最強なる設定がある乱がいるけれども、これとは別人っぽいし、出るとしたら完全新キャラでしょう。……そういや飛賊の中でデュオロンってどのぐらいの位置付けなんだろうか。四天王よりも強いのか弱いのか。プレイヤーキャラとしては四天王の麟よりも圧倒的に強いキャラとして仕上がってたせいで、まったくわからんw マリーの方は、なぜかマリーじゃなくてセスに妻と子がいるというのを見て「オッサン盗聴趣味なのに妻子持ち!?」と今更驚いてしまいましたw 髪型やら性格やら盗聴やらに意識が行ってましたが、確かにKOF2000の時点で家族を大切にしている設定ありましたね。完全に忘れてました……。 これでようやく「なんでセスなんかがMIシリーズにいるの?」という、1作目からストーリーに関わってることを完全にスルーされた扱いから解放――されるかな? 格好良くなってもセスだしなぁ……。殴るときにぐわしぐわし言わないし(何) ともあれ、次週以降の更新にも期待大です。 そういやMIシリーズについてもう一つ気になることが。 海外版のみっぽいんですが、「KOF MAXIMUM IMPACT2.5」なるソフトがXBOX360でリリースされます。 海外版Amazonによると6月30日となってますが、30日って表記されてる時は実質「6月頃を予定」という扱いなのですが、それにしても出るわけです。 日本でも「KOFMI360」がゲーム雑誌や通販サイトに掲載されていますが、これは同じ物なのかな? 6月という近い時期が書かれている以上、本当に出るか解らないMI360よりは信憑性高そうですね。北米ではXBOX360が強いわけだし。 以前FALCOON氏がキャラを追加したいと言っていたので、MI360がキャラ追加版になるのかと思っていましたが……ひょっとして日本のMI360は発売中止にするんじゃないかなという気がします。既にキャラ追加が決定しているAのPS2が来ちゃった後でキャラを追加したMI2を日本で出しても買う人少ないわけだし。出すにしても相当値段下げないと厳しいですよね。 果たしてどうなる事やら。 記事URL:http://snk-database.hp.infoseek.co.jp/record/705.html#051707 |
05/22/07 火曜日 |
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--20:39更新分の雑記-- 餓狼伝説バトルアーカイブズ2(AA)用技表をのんびり制作中(??)。現在RB2技表のみ公開中。 RBSのムックが古本屋を巡っても見あたらず、足で探すのは無理かなぁと半ば諦め気味のCrymsonです、こんばんは。 痛めている手の筋も、本当に徐々にではありますが治ってきてます。 それでもSNKの新作が出ないことと、手を痛めてるために友人連中とあまり格ゲーで遊べないこと、その他諸々でちょっとSNKPDの更新にも力が抜けてしまっているのでいっちょ気合いを入れたい所です。 更新時間取れない一番の原因は、今までの更新時間に疲れて寝てしまっていることが増えたという事なんですけども、友人やそのまた友人などと12人でパーティーを組んでいる定期更新ゲームの方で頼まれている絵が一向に完成しないというのもあったり。絵の資料を探しては、ふと「俺絵師じゃないのになんで絵を描いてるんだろう」と我に返ることもしばしば。頼まれてる絵が美形やら婦女子やらじゃないのがせめてもの救いなんですけれども、でも逆に依頼内容が難しすぎて困るという……。それも結構楽しいんですけどねw 昔から落書きするのが好きで、よく授業中やらテスト中やらにもちょこちょこと絵を描いていたんですが、気づけば一番楽に描ける絵がオッサン絵という微妙な状態に。 SNKキャラの絵は意図的に描かないようにしているんですが(主に画力不足で似ない自分が許せないから)、最近はそれも解禁してこっそり練習してみようかなぁとか思ったり思わなかったり。SNKPDにイラストコーナーを設けるつもりは現在の所ないので、もし描いたら親交のあるサイトさんとかに強襲するかも知れませんのでお気をつけ下さい。 Web拍手れす〜 >更新、お疲れ様です! えっと、「云々〜その後の地の文でもアッシュを〜云々」の所なんですが、「〜その後の他の文〜」の間違いでしょうか? ありがとうございます。えー、これは「他の文」ではなく「地の文(じのぶん)」であってます。 論文などでも使われるようですが、主に小説で使われる用語で、会話文ではない文章を指します。 今回のアッシュストーリーを少し引用させていただきますと >「……名前は?」 > 長すぎる沈黙のあと、刺青の男がようやく口を開いた。 > 爪ばかり見ていた浪子は、初めて真正面から男の顔を見て、大袈裟に肩をすくめた。 >「広東語で聞かれても判らないよ」 > 浪子が返した答えはなかなか流暢な広東語だった。ヤクザたちの間に静かなざわめきが広がり、もともと浅黒い刺青の男の顔が怒気で赤黒く変わった。 この太字にした部分が「地の文」ですね。 改めて見直すと、ヤクザのあだ名には読み方が書いてあるのにやっぱりアッシュの笑面浪子には振り仮名なし。しかもこの言葉、ググっても日本語のページがまったくヒットしないんで、読み方はわからず仕舞い。嬉野先生のこだわりなのか癖なのか、以前のMI2小説の時にも、読み方や意味が解らない(解る読者が少数派な類の)言葉がいくつも見受けられましたが、できればググれる範囲でお願いしますw 記事URL:http://snk-database.hp.infoseek.co.jp/record/705.html#052207 |
05/29/07 火曜日 |
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--21:03更新分の雑記-- 餓狼伝説バトルアーカイブズ2(AA)用技表をのんびり制作中(??)。現在RB2技表のみ公開中。 ども、じっくりゲホゲホ寝込んだCrymsonです。 鼻風邪を押して法事に出てたら、オカンの咽風邪を移されて、あと熱風邪が来たらビンゴな状態です。既に熱っぽいんですけどねw 昨日は喋れないぐらいだったので寝込んでましたが、今日は折角書いた長文を保存したつもりで保存ミスってるぐらいの病状です。結構キてます。 なので今日はWeb拍手のレスだけー と思ったんですが、本能主義さんで31日発売のアルカに掲載されているMIA情報が紹介されてたので取り上げてみたり。 完全新キャラは「笑龍(シャオロン)」なる女性飛賊ですか。アッシュのストーリーに出てきた子ですな。 ……って、これなにげに重要な事書いてる気がします。 龍の娘で堕瓏の腹違いの妹という表記が……。あれ? おかしいな、私の記憶では今まで堕瓏が龍の子であると公式に明記されたことはないと思ってたんですが……。手元にある資料では、せいぜいKOF完全読本の「ロンとは血縁関係にあるらしい」という程度で、他は「ロンの関係者として設定」とか、ちょっと資料が見あたらないのですが初期ラフみたいなのに「ロンの子」みたいな走り書きがあったぐらいだったと記憶しています。 さらには、ロンを「飛賊四天王の一人」と書いてますが、ロンは飛賊の長じゃなかったっけ。四天王は乱(ラン)、七(チャト)、賽(サイ)、麟(リン)だったはず。 MIシリーズはナンバリングタイトルとはパラレルだとしても、言わば本編であるナンバリングタイトルとかけ離れた設定にしちゃさすがにマズイし、かといってこの設定がナンバリングと共通だとすると普通に過去作との矛盾が生まれそうな……。 XIで禍忌さんデュオロンに「ほう、飛賊の生き残りは、あの男ひとりと聞いていたが?」とか言ってたのになぁ。 とりあえず、月末発売のアルカを買って確かめてみよう。 ということで今度こそWeb拍手レスー >「笑面浪子」ってのはアレですな、確か武侠小説の用語。自分の中で嬉野氏と言えば、SNKノベライズよりも、むしろ集英社から出してた中国史ファンタジーの方が印象が強かったんで、こういう単語が出て来ても違和感は無いっす。でも確かに、中国史以外の小説で注も無しにポンポン使っていい単語ではないよなぁ……。 武侠小説ですか。なんか数年前から静かに流行ってる気が。 嬉野先生の中国ファンタジーというと、日記でも書かれていたデビュー作なのかな? 以前「SNKノベライズ以外だったら別に嬉野作品読んでもいいんじゃん!」とか思って古い作品を探したけれども、大抵が手に入りづらい状況だったために、「過去はダメだ、未来を見よう」と当時新作だった「メフィストの魔弾」を購入した事がありました。その時諦めてから、過去作品をチェックするのをやめていたんですが、ちょっと気になるなぁ。 しかしアレですかな、嬉野作品の特徴ってやっぱり「読者に求める基礎知識のハードルが高い」なのかな? もうちょっと作品を読んでみたいところです。 >いつもデータベース更新楽しみにしています!ロバートが好きなので、いつまでもら行まち続けます笑あとほんとに個人的なのですが、前回のTGSにて放映された、餓狼伝説シリーズのSPムービー(CDBOXのDVDにもはいってるやつです)の内容(どのキャラがどんな台詞を言ったかなど)が知りたいんですが・・今後コンプする機会があったらぜひお願いしたいです・・・と!大変図々しい話してしまって申し訳ありません↓ずっと探してるのですがなかった物で・・・すみません、長々と失礼しました>< いつもデータベース更新遅くてすみません! ほんとにすみません。いや、最近の更新頻度の低さと言ったら自分でもヤバイなとは思ってるんですが、手を痛めてしまったのと資料が見つからないのと忙しいのとで、かなり滞ってます。御免なさい。 ロバート好きとのことですが……「ら行」は遠いなぁ。リクエストあれば、いきなり「ら行」というか「ろ」に飛びますよ? うちは「基本的に50音順。リクエストやノリでいきなり別の行へ飛ぶ」というはた迷惑な方針だったりしますw そして……餓狼シリーズのムービー、確かに気になりますよね。時期を見て購入しようかとは思っているので、その際にはまた「おまけ」のコーナーとかに追加するかと思います。気長〜〜〜〜にお待ち下さいw >5月22日での拍手のレスを有難う御座いました!間違いじゃなくて私が間違ってたんですね、すみません(恥)。 それから『浪子』って『ドラ息子』という意味が有るみたいですけど・・・? あとMIAのキャラストーリーを読んでいて「何処かで見たぞ?」と思ったら、MI2と同じだった(使い回し?)。 指摘されて初めて「これ専門用語なのか」と見直すことが出来たのでありがたかったですよ。自分に負担を掛けないような文章で書くと、ついつい無意識に普段使う言葉を使ってしまうので気を付けないといけませんね。 MIAのキャラストーリー、既存キャラはMI2の流用っぽいですね。ある程度予想はしてましたが、流用なら小出しに追加していくんじゃなくて、ゴソっと追加して欲しかったなぁ。これを小出しにするってことは、「毎週の更新材料が少ないよ」ってことなんでしょうね。違ったら、ただの手抜きということでw そういや公式サイトの対戦ムービーを見たんですが、マリーはRB2ベースなんですね。 使えない技で有名なヤングダイブを3Dで完全再現! 使え無さも再現しているっぽい! でも俺は使う! 正直今の動画だけ見てると、マリーはまた中途半端なキャラに仕上がってそうな予感。まあエエねん、使うことに変わりはない! 問題は、マイキャラであるジヴァートマ、ラルフ、ギース、キム子、ミニョンの5人に更にマリーを加えて、3人を選ぶというのが難しいことか。 記事URL:http://snk-database.hp.infoseek.co.jp/record/705.html#052907
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